【田舎移住】長瀞には、「何もない。」がある。

長瀞移住歴3週間、スーパーひよっこ移住者キタスジです。

まだ田舎の景色に慣れず、町を歩いているだけで新鮮…。

こんな状態が続いていますが、今だからこそ、この町にないものにもふと気がつく瞬間があります。「ない。」ことがわたしの当たり前になるその前に…
長瀞にはこれが「ない。」をご紹介します。

銀行が、ない。

長瀞町には、”ゆうちょ銀行”以外、窓口業務のできる銀行支店がありません。


唯一、”埼玉りそな銀行長瀞町役場出張所”として役場の前にATMがあります。
それのみ、以上。
例えば地方銀行など窓口業務ができる支店となると、お隣の皆野町まで行かなくちゃいけません。

ただ、個人的にはこれに関して全く問題がない生活をしています。

①そもそも移住者なので、移住先の地方都市銀行の口座を持っていない事と、
②楽天銀行やソニー銀行などオンラインバンクをメインで使っているので、現金を引き出したい時には近所のコンビニATMで対応をしています。
③銀行関連で必要なことは”ゆうちょ”で備える。そんな感じです。


なので、長瀞町に限らず田舎移住準備の一つとして、オンラインバンクの検討をおすすめします。もしくは、”ゆうちょ銀行”だとだいたいどこの田舎町でも困らないかも。

ファストフード店が、ない。

「そらそうだ。」
とのお声も聞こえてきそうですが、

やっぱり当たり前に「ない。」マクドナルド吉野家などのファストフード店。駅周辺の観光エリアでも長瀞町にはファミレスもないし、もちろんスタバもありません。

個人的には頻繁にいくわけでもなかったし、大丈夫。

…ではあるけれど、
「それは困る。」という人もいるかもしれません。

どんなお店だろう?なんて考えずに気軽に利用できる利点や、そもそも見慣れた看板が1つも見当たらないのは少し寂しいような、「ああ、わたし田舎に移住したんだな。」と感じる瞬間。

たまにWi-Fi環境がある場所で作業したい!
と思うと、便利なカフェが恋しくなるけれど、余計な?出費を抑えるって意味では有効かもしれない。一長一短です。

夜の娯楽が、ない。

夜は辺りが真っ暗になる、ここ長瀞町


もちろんチェーンの居酒屋はないし、そもそも夜営業しているお店が少ない。駅近くの商店街だと基本的にお昼のランチタイム営業のお店がほとんどです。

「飲みに行こう!」
って会話をあまり聞かないような気が…。幸い”飲みニケーション”をそんなに欲していないわたしにとってはメリットだけど、

寂しい人にはかなり寂しい夜の長瀞

もちろん地元の人が行く、夜も営業しているお店があるとは思うけど、移住初心者には難易度ハイレベル!なかなか一見さんでは踏み入れにくい存在のような気がします。

個人的には居酒屋がないのはいいけど、

映画館がないのがツライ

そんなに頻繁に行かないけれど、いざ「ない。」ってなると、パッと見たい映画を見れないことや、”今日は映画を見て家に帰る”そんな気分転換が出来なくなったのは少し寂しい。

ただ、
ネオンの明るさや賑やかさがないから、
田舎の夜は星がキレイだし、シーーーンと静まりかえった中でぐっすり眠りにつける。もっと遊びたい若い頃なら絶っっ対物足りなかっただろうけど、これはこれで”豊さ”なのかも、なんて感じる30代のわたしです。

何もない。ここでしか出来ない生活もある。

長瀞の「ない。」を集めてみたら、やっぱり寂しい。

あれもない、
これもない。
そんな気がしてきます。

今まで自分の生活の中でなんとなく当たり前にあったものなので、改めて”田舎に住んでいる”そんな実感もしました。

でも同時にこれは”無い物ねだり”のような気もしてきたのも、正直な感想。

わたし自身カナダに滞在していた時も、全く同じように感じていたけど、きっと私たちはどこにいても同じような”無い物ねだり”をしているんじゃないかと思ったりもします。そう、”完璧”がないコトを薄々気がついているのだと思うのです。

だから、どうしても「ない。」とダメな物や生活が窮屈になってしまう事には、自分の優先順位をしっかり設けるこれは田舎移住の鉄則。そして心地良い生活ができるようにその優勢順位を満たすことの出来る場所をしっかり定める。

でもこれって田舎移住に限らず、都会にいても自分軸で”心地良い暮らし”を探す為に、必要な事だと思います。豊かな暮らしは自分の心地良さで決まる。

長瀞には何もないが「ある。」
何もないから得られる豊さも「ある。」

そんな気がする田舎移住のススメ。

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